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塾生礼賛
櫻井のブログに写真つきで紹介されているように、一昨日は集中豪雨による浸水で、
てんやわんやでした。
実は一昨年の夏にも浸水があったのですが、その時は、朝出勤して来て入り口の
シャッターを開けると既に部屋の中まで浸水している状態でした。

今回は授業中だったので、新中1の生徒たちと一緒に浸水する瞬間を経験しました。
雨風が強くなったなと思って、一度外を確認したときはまだ何ともなかったのですが、
授業に戻って5分もしないうちに、バス通りはまるで滝のような状態に。
見ればソフトボール大の石(岩?)がゴロゴロと転がって来る始末。
玄関前はもう教室内に浸水する寸前というところまで水が溜まっていました。
「やばい!」と思った刹那、一気に水が流れ込み、中1の生徒達からは歓声が。

子供は台風とか洪水と聞くと、なぜだかワクワクするものです。
幸い、津波と違って恐怖を覚えるほどの水量ではなかったですし。
私の方はそれどころではありません。
出欠管理に使っているパソコンや電気ポットなどショートしたら大変なことになります。
大慌てでコードを引き抜き、それらを高い所に上げました。
何とか間に合いましたが、その時にはもう足元はびしょびしょ。
水は本当に怖いです。震災のとき津波がありましたが、津波に気づいてから逃げるのは
ほとんど不可能だったろうと思います。ほんとに一瞬の出来事ですから。

生徒達が大丈夫なのを確認して(相変わらずはしゃいでました)から、
2階から降りてきた櫻井と対処方法を話していると、このビルのオーナー、
そして、向いにある小松クリニックの先生御夫妻が救援に駆けつけてくださいました。
雨が小止みになった時点で、バケツやゴミ箱、チリトリを総動員して玄関前に溜まった水からくみ出して行き、
道路わきの排水溝に捨てる作業を始めました。中1の塾生三人も嬉々として手伝ってくれ、
ものの数十分で水がすっかりなくなりました。

次は教室内の掃除です。
2Fで雨が止むまで帰れなかった小学生の相手を引き受けてくれていた高校生が下りてきてくれ、
全員で手分けして一斉清掃。泥水でまだら模様になった床を、これまた小松クリニックの先生御夫妻が提供して
下さった大量のタオルと雑巾を使ってふき取ります。
中1塾生三人も「あとは高校生と片付けるから、もう帰っていいよ」と言ったのにも関わらず、最後まで頑張ってくれました。

いやあ、片付くのの早いこと早いこと。

以前の浸水のときは、半分を一人で、残り半分を櫻井と二人でやったので確か3時間半以上かかったと
記憶していますが、今回は前回より酷い浸水であったにも関わらず、1時間半弱ですっかりきれいになりました。

もうミラクルです。

それもこれも一重に近隣の皆様の御厚意と塾生達の素晴らしい働きのおかげです。

近隣の皆様本当に有難うございました!

塾生達は学年に関わらず、いちいち指示を受けなくても自分で考えて動ける(新風館の教育の真髄)を身をもって
示してくれました。みなの頼もしい姿に目頭が熱くなりました。お陰で大変な出来事だったはずなのに、
とっても幸せな気持ちになりました。

塾生のみんな本当にありがとう!